<阿武隈山地の小さな城下街。三春「舞鶴城」>
◇みちのく東北の玄関口でもある福島県は、太平洋沿岸に沿っての浜通り地方。阿武隈山地と奥羽山脈の間が中通地方。そして越後の国と接する会津地方がある。そのいずれにも、戦国武将達のお城がある。その城下町には、地域ならではの伝統産業と民の暮らしがある。

◇矢倉跡
城山の駐車場から、70段ほど上がったあたりに矢倉跡がある。その名の通り、お城を守る矢場があったのかもしれない。その周辺は、原生林かと思えるほど樹木が密生していた。

初夏になると、ヒョウモン蝶。ミスジチョウ。クロアゲハ等が、階段周辺で多く見られます。今の季節、ツツジも終わりそんなに野草の開花は見られないので、たぶん山椒の木があるのだろう。

樹木の間から漏れる陽射し。
このあたりも、モミジの大木が折り重なっている。
秋には見事な紅葉に包まれるでしょう。又来たいものですね。




「お城山頂」
山頂付近には、大きな広場がある。
さくらの花見には、多くの人たちで賑うのであろう。この日は平日でしたので、数人の方がいるだけだった。もちろん、ブラリと一人散策するには、人混みよりも風のざわめきが聞こえた方がいい。
この看板の左手が頂上です。
樹木の間から、三春城下町が見えます。



















「三春城下のお土産」

◇阿武隈山地に埋もれるように存在する小さな城下街三春。デコ屋敷で有名な、郷土玩具の三春駒。三春人形。天然記念物になっている枝垂れ桜。日本三大桜のひとつと知れわたる滝桜がある。

◇三春を代表するお土産は、三春索麺である。
三春索麺の歴史は、江戸時代にさかのぼる。そして三春索麺が、江戸時代の百科事典として有名な「和漢三才図会」に登場する事になった。
お土産品:さくら湖畔にある田園生活館内

◇この石碑(なんて書いてあったのか定かではありません)の左側に、秋田氏鎮魂の石碑があった。阿武隈山系はよく見えたが、安達太良方面と磐梯山方面は、霞がかかり見えなかった。



三春滝桜
三春城下街
デコ屋敷
さくら湖

斉藤の湯「上ノ湯

〒963-7723
福島県田村郡三春町斉藤字河原102-1  TEL:024-944-2137 FAX:024-943-9981

営業時間:/日帰り 8:00〜17:00/1回入浴 8:00〜20:00

料  金 :/1回入浴 大人
料金詳細:要確認

◇上の湯は、開業大正元年。大自然の中の秘湯とも言える大滝根川に沿ってある。森と川の風情が、湯治客から観光客の方たちにも人気があります。山菜の宝庫でもありますので、心づくしの手料理が喜ばれている。


斉藤の湯「下ノ湯

963-7723福島県田村郡三春町斉藤字惣角地83-1 TEL:024-944-1158 FAX:024-944-1145
営業時間:/日帰り 8:00〜17:00 年中無休
料  金 :/大部屋 円、個室 円
料金詳細:要確認

宿泊は1泊2食税別8,000円で40人が宿泊できます。◇下の湯は、明治34年田畑を耕していた初代当主・浦山亀太郎が泉を発見したのがはじまりとか。ラジューム泉質は、病弱の方達にすぐれた効能があります。今では、農作業の疲れを癒す地元の方。関東方面からの常連客などに、人気があります。


  
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