「南会津会津芦ノ牧温泉」
会津芦ノ牧温泉の開湯は、約1200年前とされている。 以前、膝を打撲した後遺症があり、厳寒期になると痛みが増してきます。今回は、一日ながらの日帰り湯治でも、高温泉は治癒能力効果があるので、芦ノ牧温泉を選定しました。中でも、昔ながらの一軒宿。ここなら車の騒音もないし冬場でも絶景なので、新湯旅館に来ました。 露天風呂入り口にある内風呂大浴場にも入りました。 泉温は高めで、泉質は硫酸塩泉なので汗が噴き出してきます。こんな時には、身体に負担がかかりますので、長湯せずに一休みします。15分ほど休憩してから、再度入浴して大浴場から露天に戻り、頭寒芯温(頭冷やして身体温度を保つ)効果を維持します。こうすれば、高温に何度入浴しても湯あたりが防げます。露天風呂から、内湯大浴場まで堪能致しました。 お宿は古いけれど、高温泉だけは筋肉疲労から関節炎まで効能抜群です。 新湯は少人数家族営業なので、お食事などは全て女将さんの手料理です。郷土食豊かな会津の味をお楽しみください。 |
お問い合わせ先】 〒969-5147 福島県会津若松市大戸町大字芦牧峠516 TEL:0242(92)2301 ●詳細は:るるぶトラベル ◇秋の磐梯吾妻スカイライン ◇ 会津猪苗代観光 ◇哀愁の只見川架橋 ◆会津戸の口古戦場 ◇南部蝉しぐれ会津編 ◇浜路しぶき氷街道 ◆福島の旅 取材記者:yoshio.w |