<温泉体操?温熱効果とは。> ■日本列島。今や、温泉ブームの中にあります! 昔(古い人間)は、温泉に行くといったら農閑期の湯治か優雅な温泉旅行でした。 しかし、最近の温泉ブームは、掘削技術の進歩から2kmも掘れば何処を掘り出しても温泉が湧いてきます。そんなことから、街中でも自然温泉施設が出現している。でもね。入浴中の目の前が隣の屋根が見えたり、コンクリートの壁では、せっかくの温泉が台無しなんです!詰まり、癒し効果とは視覚から入る情景風情が大切なのです!モーテル浴室照明と鏡?これは同じ癒し効果でも欲望のホットスプリングスなのです。 温泉泉質解説のつもりが、人間ドキュメントになってしまいましたが、温泉とは心と体の新陳代謝を活性化させるための自然からの恵みなのです。ありがたいことです。第二の人生を健康で過す為に。病からの復帰に際しても、やさしく労わってくれるのが温泉です。 ■巷では、加齢臭なんて嫌な言葉で表現されていますが、汗をかくことはいい事なのです。無理やりにサウナ(体調に合わせて)で汗をかくよりも、お仕事で汗をかき。温泉泉質で汗をかく事が明日への意欲にリセットされる。温泉は、温浴によって硬くなった筋肉の強張りや筋を和らげてくれます。そんな箇所にそっと手を添えて軽くマッサージすると効果抜群です! ■その温泉とは何ぞや? 温泉泉質には、様々な成分が含まれているので、其れを知ることによって効率よく疲労改善に繋がります。塩化物泉:無色透明で良質なナトリューム。カルシューム硫酸塩泉です。塩化物温泉は温熱効果にも優れ、リウマチ性関節炎、変形性脊椎症(頚椎症・腰椎症。)、変形性関節炎(股関節症・膝関節症など)、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩など)、肩こり、腰痛などの慢性疼痛、手術後の間接拘縮・疼痛などに効果的です。硫黄泉:アルカリ成分が強く美肌の湯として人気があります。そして、国内でも成分分析効能が高いと評判の、白い濁り湯「高湯温泉」があります。 |
|
<膝のマッサージ> ■人間も動物も同じだけれど、体の中で一番先に弱ってくるのが足腰です。 その中でも、膝の関節が目だってガタついてきます。これらは、腰の(坐骨周辺)筋肉が衰えてくると膝に負担(体重圧)が掛かります。こんな時には、腰湯(段差腰掛)状態にして大腿筋から膝小僧(膝蓋骨)に掛けて軽く押し下(繰り返し)げて下さい。 両手を使用するときには、右手は右ひざに。左手は左側に沿っうようにする事が大事です。何故なら、利き手支配地域外?に手を伸ばしても、その効果は薄れてしまいます。 つまり、利き手配分とは、眉間からオマタの中心線(オヘソ)左右が区分です。右の手で左足をマッサージする時には、脚を組むなりして右側に移動させて右手を使用するということです。 ■膝を曲げている時には、お皿(膝蓋骨)は動きません。 先ずは膝を伸ばしましょう。そして太腿の筋肉に力が入らないように、湯の中に入れたまま力を抜いて皿をあちこちに動かすのです。上下左右、斜め八方向に。動きが硬いかな?という方向には、長めにストレッチします。 もしも、動かした方向に痛みが出た時は、お皿を中心として反対方向に1分程度押し続けます。 1分たったら、ゆっくりと戻します。もう一度痛かった方向に押してみて、痛みが消えていればOKです。 痛い方向がいくつもあれば、とりあえず整骨クリニックに行って下さいませ。 |
|
<水圧効果マッサージ> ■水圧マッサージとは、温まった体をそのまま湯船で動かすことによって得られる効果です。水中なら、体重は10分の一になります。それを応用して、関節と筋を大きく伸縮させます。ちょっと行儀は悪くなりますが、露天風呂などには石組みされていますから、足裏マッサージには持って来いです。この温泉療法は、泉質にはかかわりなく深度50p以上なら効果があります。もちろん、お宅のお風呂でもOKですからね。 温泉歩行って、知ってました?湯船の中をゆっくりと歩くのです。 チョッとその前に、やることがある。入浴するときには、掛け湯をしますよね! 見ていると、浴室に入るなり右手でザブッと左肩に掛けたり、一気に首まで浸かって。う〜!気持ちいい。。。なんて、お言葉を発している方もいる。これじゃあんまりにも、心臓に悪いでしょう。先ずは、足元にかけて腰周り。それから肩に湯慣らしさせてから、足湯。腰湯。肩湯。として欲しいです。つまり、これからお湯に浸かりますよとのシグナルを脳に伝えます。 ■私は、血圧180以上の持ち主なんです。 院長には、これ以上無理をしたら死にますからねと念を押されている身です。 ■白い濁り湯高湯温泉 ■温泉体操1 ☆次は無色透明単純泉。美肌効果で肌のケア対策を解説します。 ※人によって、湯好み作法は異なります。 自分の身体にマッチした温泉日和を楽しみましょう。 ※温泉入浴アドバイザーは:YOSHIO Wでした。 |
|
|