<福島県田村郡三春町斎藤の湯>
ラジウム泉元湯 上の湯
<温泉泉質>
■単純弱放射能冷鉱泉(放射能泉):(県内有数ラドン含有量)
主な適応症:神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節痛、
放射能泉(ラジウム泉・ラドン泉)
放射能を発するラドン。ただし、ごく微量の放射能は人体に良い影響を与えることが実証され、放射能は気体で湧き出した後は空気中に散ってしまうので心配はない。入浴とともに吸入が効果的な療養法。
斉藤の湯上の湯は、昔の湯治場を思わせる板の廊下。
お部屋の障子戸に湯宿の雰囲気がある。
■近隣の方はもちろん、県外からの湯治療法を目的にするお客様も大勢来ています。気軽な立ち寄り湯。のんびり日帰り休憩、遠来の方々の湯治場として、昔から親しまれています。車で15分のところには、三春桜の名所もあります。その娘と言い伝えのある地蔵桜、不動桜も近隣にあります。
<ラジウム泉とは>
ホルミシス効果は微量な放射線を利用して体に有益な生理反応を引き起こさせる事です。従って適切な利用方法によってがん治療に応用することも十分可能と考えられていますし、またそれを示唆する実験データ、臨床例も多数確認されています。ホルミシス効果によって高い免疫反応を引き起こし、がん細胞を自らの免疫力で拡大を防いだり、また消退させることも可能と考えられています。これらの治療効果の詳細については当臨床研究会のドクターにお問い合わせください。正しく正確な情報を得て理解を深めていただく事が最も大切です。
※ホルミシスが100パーセント全てのがんや病気に対処できるわけではありません。個人差、病状による違いなどなど専門の医師の指示を適切に受ける事が大切です。
放射線ホルミシスと「老化」については以下のようなかかわりが確認されています。現在、老化の原因の一つに活性酸素の関与が指摘されています。活性酸素とは普通に生体が(ミトコンドリア電子伝達系)酸素からエネルギーを得る過程で何度か発生します。この過程の最後の生産物質は水なのですが、水にまで反応しきれない一部の活性酸素は細胞を傷つけ攻撃し、お肌のしみやしわの大きな原因の一つになります。放射線ホルミシスの効果としてこれら活性酸素を抑制する酵素の活性を示唆する実験結果があります。これら活性酸素抑制酵素の働きが活発になることで、細胞の老廃物(過酸化脂質)の除去や細胞膜の透過性の向上が期待でき、肌細胞に限らず、細胞が活性していわゆる若返り効果が期待できるというわけです。
「さいとうの湯元湯 上の湯」
■宿泊可能人数:30人。全部屋数:10部屋
福島県三春町大字斎藤字上河原102-1
部屋のタイプ:和室。部屋の広さ:6〜8畳
宿泊料金:1泊2食付:7、500円。設備・サービス:売店。
素泊まり:4200円。団体の受入:可。日帰り大部屋:1300円。
個室:2250円。
●入浴可能時間:8:00〜21:00。立ち寄り湯は:8時まで。
日帰り:5時まで。
外国語の対応:不可。ホームページでの予約:不可
立ち寄り湯:大人300円。11枚回数券3,000円。
●アクセス:郡山駅(新幹線)から車で20分位。郡山東ICから車で20分位
●問い合わせ:斎藤温泉 元湯 上の湯
電話:(024)944-2137。ファックス:(024)943-9981
●:http://www.saitounoyu-kaminoyu.ftw.jp/
|