駐車場 6月から7月は混み合います。できましたら平日がお薦め。 リュウキンカ コオニユリ |
「ワタスゲと蓮華ツツジ」 駒止湿原は、田島町から南郷村に抜ける峠道の近くにあります。今では、昔の苦労も知らずにR289バイパスが開通して、あっという間に峠を越えていきます。 早春の(5月)水芭蕉の時期から10月の中旬まで散策が楽しめます。この時期に、水溜りを良く観察しますと、珍しいサンショウウオの産卵風景を見ることができます。 このコースは、約3時間ほどで周回できる事から、日帰りトレッキングエリアとして人気が有ります。もちろん、近くには温泉施設が沢山ありますから、旅の疲れを癒すのには最適ですよ。 きらり289。さゆり温泉。山口温泉。湯ら里。木賊温泉。 |
「ニッコウキスゲ」 7月になりますと、見事なほどに黄色い絨毯が敷詰められます。これが、ニッコウキスゲです。間近で見ますと、すっきりとした色合いが特徴です。 散策コースは、木道が整備されていますので、トレッキングシューズでOK。湿原には、写真撮影でも立ち入らないようにしたいですね。 |
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祇園際 コバイケソウ。 |
「キスゲの見頃」 ニッコウキスゲは、湿原に朝日が差し込む午前中が一番色合いがいいですよ。 上の花ばかりに気を取られていると、つい下草にまみれて咲いている野草を見逃しがしてしまいます。 よく見ると、モウセンゴケやリンドウが咲いてますよ。
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