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只見川流域の昔の暮らしを訪
ねての旅。

カヌーツーリングで、森と清流
から新しい発見を求めて迫る。

只見川は、日本海から大量のサ
ケが遡上してきた。

冬はマタギ、春は農作業。
林業の傍
ら秋はサケ漁と流域の恵みに感謝しながら山人暮らし。
KFB  SESERAGIKIKO 
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只見川流域の歴史探訪。
■只見川流域の歴史と暮らしを、只見川の川辺を通してカヌーツーリングで探訪しました。
只見町は、徳川幕府の直轄の地であった。会津と越後を結ぶ叶津番所跡。幕末騒乱期に生きた河井継之助の墓や記念館等がある。
森と湖に囲まれた只見町は、田子倉発電所等の電源の町。
豊かな自然の幸にも恵まれて、川のものしり舘では流域の暮らし振りが細かく展示されている。マップ。

この旅の出発点は、只見沢源流から始まって金山町の沼沢湖。三島町の生活工芸館。
柳津町の福満虚空蔵噂まで平方アナと楽しいツーリング。

只見町観光課
рO241:82:5250

 金山町企画観光課
рO241:54:2311
田子倉湖と只見湖
福島と新潟県境を覆うブナの原生林は、豊富な水資源をもたらしてくれる。

浅草岳麓山麓を流れる只見沢までサケが遡上して来たそうだ。


町の70%以上が森林
 帯だから、イワナやヤマ
 メの渓魚が生息する。


麓に広がる田園風景を
 見ていると
何故か、心
が和みます。
只見マップ。

「叶津番所には面白い昔話がいっぱい。見学もできます。」
只見川本流。 田子倉湖の釣り。

「田子倉湖にはサクラマス。
イワナが棲息しています。」


左写真は只見川と蒲生岳
ブナの森
「ブナの腐葉土」

浅草岳周辺のブナの森は、落ち葉の堆積物が60cmもの厚さになってい
ました。

これらは、保水能力を保持している証拠ですね。
サケ漁
只見町資料館では、巨大なマス胴を見てビックリ!


若い頃は毎日が大漁で楽しかったと話してくれた
叶津番所の隠れ部屋(娘を隠す)の話を聞いた後、叶津川合流地点からレッツ.リバーツーリング!
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只見川の見所。」
只見川には何箇所もの発電堰堤が存在します。ツーリングするには、事前の下調べが必要です。

流れは比較的穏やかで、岸辺には山野草が何種類も咲いていますよ。
ワサビの香り。
<白糸の滝の下にはワサビの花が咲いていたぞ。>
何をそんなに嗅いでいるのよ、平方さん!
只見線の美しい鉄橋をくぐり抜けると、鉄塔のようにそそり立つ蒲生岳が迫ってくる。
流れは穏やかで、滑るように自然に調和する。

奇岩が入り組んでいる絶壁から、白糸の滝が暖簾のように揺れていた。

そんな時、ワサビの群生を発見。白い花と茎のおひたしが美味なのだが、ちょっと匂いを嗅いでみたら、とってもいい香り。早速、平方さんも手に!
よっぽど気に入ったのか、お酒が恋しいのか。いい顔してるね!
只見川
ツーリング 快適です。
滝ダムでピックアップ。カヌーを漕ぎ出してから、約10`地点の滝ダム付近で一日目を無事終了した。ハードウエーブもあったが、穏やかな流れでは浅草岳の眺望も素晴らしかったです。又いつの日にか来てみたい只見川。
そんな思いが、二人の旅人の心に残りました。


季の郷。湯ら里

只見町にある深沢温泉。
рO241:84:2888

「川のものしり館」

Tadami River Museum.
川が育む命。イワナが泳ぐ源流。
川が育ては知恵。川と生活の変貌。

自然との関わりが展示されています。
奥会津只見通信   KFB福島放送    次は、霧の沼沢湖ヒメマス漁と三島町の旅だよ!
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