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古民家 カッパ淵 街中でも 梅花藻が 咲いてる |
「遠野市街地を流れる猿ケ石川。」 遠野南部藩の城下町として、内陸と沿岸部を結ぶ宿場町として栄えた。 又、民俗学者である柳田国男の著書「遠野物語」の舞台となった民話の里としても知られています。 其の遠野の街中で、ヤマメがライズするのだから驚きである。 現代で、この環境を維持していると言う事は、市民全体が川の流れに対して、相当高い意識をもって係わっている事が感じられました。 東北道北上ICから、R283を経由して約1時間30分でPM2時頃に到着。 河畔の観察をしながら、イブニングポイントを探した。 |
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北上から田瀬湖方面に 向かい遠野を目指す。 意外と車が少なかったので、 快適なドライブでした。 |
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「本流のライズ。」 今回は、一泊二日の釣行旅なので、明日は上流部を狙うつもりだった。 友人と食事をしてから、本流域に様子伺い。最初は本流の偵察程度と思っていたのだが、何と本流の瀬でライズが合ったのです。 それも、良型と判断した。 目の前で、美しい姿を見てしまったから止まりません。 早速、釣り支度。友人の話では、仕事から帰って、それからイブニングタイムを楽しんでいると言う。何と羨ましい限りです。 |
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猿ケ石川 上流域。 民話 |
「遠野ヤマメがヒット。」 瀬脇のポイントに、エルクカディスをソフトランディング。 一発で、ジャンプ。したのだが...。失敗してしまいました! 後ろで見ていた悪友は、今のシーンを皆に披露すると、悪態を吐いた。 憎たらしいヤツだと思いつつ、ヤケクソでもう一度キャストしてみた。 再びジャンプ。二度と出てこないと思っていたもんだから、慌ててフッキングアクション。今度は、かろうじて何とか間に合いました。使用タックルは、Orvisセブンスリーロッド。後ろの笑い声も気にせず、小気味よいティールウオークを堪能しました。 ヒットしたのは、25cm程だったけど、丸々と太っていたのにはビックリしました。余程、水成昆虫が豊富なのでしょうね。私は、遠野のぽっちゃり系が好きになりました。 |
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遠野のヤマメ。 |
ポッチャリ系。 |
ファイトが凄い。 |
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今回は、中流域のイブニング狙いと上流部の渓流を釣り歩きしました。夕方で写真は 撮れなかったけど、本流筋で3匹ヒットさせました。みんな極太でした。翌日は、雨に 降られて予定のコースを歩く事ができなかった。次のチャンスを心待ちにしています。 遠野観光情報 上猿ケ石川漁協:0198:62:9800 |
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