<<このHPは福島県内 OUTDOOR LIFEを紹介するORIGINAL MAGAZINEです。>> |
「荒川」
◇土湯温泉の源流部から、阿武隈川に合流するまでの約20kの流程だが、実に荒々しい景色が連続する。
この河川には、温泉成分が流れ込んでいるので、上流部には生物が少ない。しかし、阿武隈合流付近から5Km上流付近には、酒も遡上する事がある。
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◇ここは富士見橋からの眺めです。四季折々に、素晴らしいパノラマとなって旅人を魅了します。 温泉ソムリエ:YOSHIO:W
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<温泉ソムリエお勧め新緑の信夫宿>
◇福島市郊外に位置する吾妻山麓。
磐梯吾妻スカイラインに通じる高湯街道登り口に、信夫温泉のんびり館がある。昔から、美肌美人の湯として人気がある湯宿だ。泉温は35度前後と低めなのだが、その分長湯ができるから芯温(体の芯)が温まるのである。湯上りは湯冷めせず、冬場でもポカポカになります。
「視覚的癒し効果」
◇湯船の窓辺から、山桜の淡い紅色。
数百年を生き抜く桂の大木。そしてブナの新緑が眩く照らします。
そんな湯煙のしのぶ宿だからこそ心が和らぎます。大自然からの恵みによって癒される。そんな贅沢は、驕りではなく旅人への恵みなのです。
◇信夫温泉の源泉は、透明にも見えますが少しだけ白く濁っています。
泉質 |
硫黄泉(旧泉質名 単純硫黄温泉)(低張性ーアルカリ性ー温泉) |
泉温 |
35℃(調査時外気温3℃):pH値:8.63 |
効能 |
慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、
打ち身、慢性消化器症、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復健康増進など |
※美人微肌になるれとは、角質が柔らかになり剥がれ落ちるので、その後の肌のケアは充分にしてください。
お客さんが少ない時だけですが、動きの鈍い関節や傷みのある手足部分を湯船の中で動かしてみる。
低張性泉質ですが、体重負担(水中の場合10/1)が少ない分だけ凝っている神経線が和らぎます。
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<昔のままの湯船>
◇信夫温泉は、寂れた一軒家です!
寂れたと言う言葉は、侘びサビと言う事です。
つまり、飾り気のない昔のままの風情が残っているんです。聞こえるのは野鳥の声とせせらぎの音だけ。春風が、森の香りを運んできてくれます。この宿の人気は、温泉だけではなく厳選素材の料理です。料理長が、腕を篩うだけの食材を確保しているとか。
◇窓辺から眺めていたら、シカの親子が水飲みに来ました。急いでカメラを取りに部屋に戻ったのだが、後の祭りでした。もっとも、湯船でカメラを構えている訳にも行きませんしね。自然動物との出会いなんか、思い出に残ります。いつぞやは、タヌキでしたけど。
●阿武隈川物語 ●灯篭流し ●花見山
蕎麦挽き職人物語 手造り豆腐教室 蕎麦屋包丁一代劇場 湖南高原 そば打ち職人
「郡山のんびり温泉大露天風呂」
◇広大な安積平野の丘陵地帯に位置する「のんびり温泉」。
その泉質は、ナトリューム硫酸塩。源泉温度は、47度。露天風呂の温度は季節により上下しますが、何と言っても開放的な雰囲気が一番です。
◇露天風呂は、30人ぐらい入れるほど大きい。
しかも高台にあるから、四季折々の風が感じられます。そんな中で、日頃負担のかかる足腰のトレーニング?を行います。水中なら、体重は10/1になります。後頭部を湯船の端に当てながら、体全体を浮遊させる。何度か試みている内に、背骨が自然体に作用します。
手足に痺れがある時には、温まった後に湯の中で軽く動かします。
水中圧が掛かっているので、筋肉が自然とマッサージ効果を受けながら筋力が和らぎます。
●コンサート
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