☆福島県楢葉町サーモンフィッシング 2 3
木戸川のサーモン釣り。

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<豪快なサーモンフィッシュ>
 サーモンフィッシングと言えば「カナダやアラスカの釣り」を思い浮かべます。その豪快な鮭釣りが、東北で初めて福島県双葉郡内の楢葉町で行われている。国内のトラウト(鮭鱒)シーズンも終わり、ホッとしていたのも束の間に楢葉町に流れる木戸川でサーモン釣りが始まった。

この釣りの歴史は、3年程前から開始された。その目的は、サケ資源の有効利用を図ると共に、河川環境の保全を進める為。「木戸川サケ有効利用調査」を目的に実施している。釣り人は、応募者(3,910人)の中から抽選で選ばれた1,200人余りが、サーモンにチャレンジする事ができる。今年は、10月6日から解禁され11月6日までに延べ1,200人(日に40人)が調査員の資格を得た。その状況を把握する為に、木戸川フィールドに出掛けた。

<釣況>
 例年、解禁当初の釣況は高水温の関係で余りよくないのだが、県内外から訪れた釣り人は36人ほど。釣り場は、河口部から少し上流の約一km程の設定エリア内。釣り仕掛けは、ルアーフィッシング&フライフィッシング。そして餌釣り。持ち時間は、朝7時から午後の2時までがリミットとなるが、キャッチされたサーモンは10匹前後だった。
鮭の体長は、平均して70cm前後。その重さは5kgから7kg程。そのパワーは巨大で、国内の釣りでは到底味わえないビッグファイトを演じてくれる。
河口部付近では、海水から淡水に体調を慣らすために多くのクルージングする鮭の大群を確認した。大挙して遡上するのは、10月25日頃からになると監視人が話していた。

<フィッシングタックル>
■フライフィッシングタックルは、9Fロッドに10Fシンクテップ#8〜9番ライン使用。12F0Xリーダーに、赤系#2番サーモンフライをセッティング。
■ルアータックルは、9F〜10Fルアーロッドに12ポンドライン150ヤードストック。ヒットルアー:主に赤&オレンジ系16g〜18gスプーン。シルバーピンク。12cmミノープラグ。

<サケ祭り味堪能と紅葉の温泉旅>

サケ釣りは限られた釣り人だけだが、直ぐ近くでは漁協主催の鮭祭りが開催されている。秋味をいっぱい食したら、R288沿いに流れる野上川の紅葉が見頃です。そして、お泊りは山海の味が楽しめる玉の湯元湯旅館。上の元湯旅館の自然温泉がお勧めです。
※最新情報を確認してください。
■アクセス:常磐道広野IC〜R6経由木戸川河口まで20分。
日券:6,000円。二日券:10,000円。
木戸川漁業協同組合:電話:0240-25-3417
福島県双葉郡楢葉町大字前原字中川原68
木戸川サケ有効利用調査実行委員会事務局(楢葉町役場産業課内)
(電話)0240・25・2205。

「玉の湯温泉」:福島県双葉郡大熊町(288号線沿い)
上の元湯 玉の湯旅館 
〒979-1307 福島県双葉郡大熊町野上字湯の神13-1・上の元湯
TEL: 0240-32-1126 FAX:0240-32-5526

福島の釣りと温泉旅福島県のHP:県内全域の観光情報。

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