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福島の観光は、大河ドラマ「八重の桜」の放送で、県内各所の桜の名所が賑わいを取り戻している。特に、会津観光名所は、県内外からの観光客で大盛況となっている。4月20日、お客様の添乗で「石部桜」を見学してきました。石部桜とは、八重の桜TVオープニング時に放映されたあの桜である。 その石部桜へ辿り着くには、軽自動車が通れるほどの狭い農道である為に、一般車は通行できません。1kmほど離れた場所に市営無料駐車場がある。そこから歩いて、約30分以上掛かるかな。 石部桜が立つ場所は、現在では、緩やかに傾斜した耕地の一角だが、かつては葦名氏の重臣石部次部大輔の屋敷跡と伝えられている。石部の名は当地の字名となり、そしてサクラの名ともなった。樹高11m、幹が根元から8本に分かれ、幹全体の枝張りは20Mに及ぶ巨大なエドヒガン桜で、会津五桜の中で1番早く開花します。 根元には数本の石碑がある。 「野となりし/のちのかたみと春毎に/咲や昔の庭桜花」 と刻まれている。 <会津鶴ヶ城> 桜とお城の情景は、一番似合います。 歴史を刻む石垣と白い壁。桜の淡い紅色が、陽射しに反射して美しい。
◆ドラマ館 このNHKテレビドラマは、大盛況にて終了いたしました。 八重の故郷探訪は、現在でも人気がありますので、お気軽にお問い合わせください。 |