「趣味の隠れ家。STAINDGLASS」いらっしゃいませ。この隠れ家は どうぞ御覧下さいませ。
 ステンドグラスは、自分のイメージにマッチした色ガラスを鉛線に組み込んでいくだけで、 神秘的な光の
ページェントを楽しむことができます。制作には、簡単な工具と材料さえ有れ ば誰にでも簡単に製作する
事ができます。      心のオアシスとなる「
ステンドグラス」。   あなたもお部屋に如何ですか。
私の隠れ家
簡単にできる趣味のステンドグラス教室。


旧山小屋
アトリエ
仮組み。
ガラスピースの仮止。
最終ハンダ。
最終ハンダ付け。
作製パーツ。
型紙:ケント紙。
コピー:
ハサミ。
ハンダゴテ。
ハンダ。
フラックス。
パティーナ。
コパーテープ。
鉛線
他。
仮仕上がり。
作業工程
 ステンドデザインが決まったら、窓枠に合わせた型紙に転写します。もう一枚台座にコピーを貼り付けます。ガラスをカットして、鉛線組み込み又はコパーテープを巻いて、カットピースが小さい時は、仮止め行程をしながら下から上に進めていきます。ハンダはシルバーに輝いていますが、好みに応じて黒く酸化させると雰囲気が出ます。
今回制作しているのは、約45cm×80cm山小屋の高窓用6枚です。ヒマに任せての制作なので中々進みません。

アンティークグラス。
ステンドグラスを、アンティーク調に見せるには、ハンダ付けした面を銅色か黒く見せる。

是には、パテーナと言う酸化剤を使用します。

上の写真は、未使用。
下の写真は、ブラックパテーナを使用しました。
ライズを表現。
トラウトがライズ
このデザインは、カゲロウにトラウトがライズした様子をグラスに表現しました。

本デザインは、もっと細かに描いたのだけど、途中で手抜きしてしまいました。 
カモをデザイン。
カモの飛来
このデザインは、フライフィールドに飛来するマガモを描きました。残存のガラスだけで作っているので、色合わせが大変ですが、仕上がると結構様になります。 

仮仕上げ。
ようやく、6月12日三枚のグラスを仮止めしました。
魚とカモに、目を描きます。是は、面倒なのでエポキシで入れます。
いつも,手抜きばっかりでごめんなさい。
仕上がりました。
山小屋のステンドグラス。
7月14日 4枚目が完成。

ようやく4枚目が完成して取り付けました。
終ってみると、ずいぶん手抜きをしていました。メイフライのウイングは3カットなのに一枚で済ませてしまった。何とかしょ!

だから、罪滅ぼしに最後の蝶は40ピースを填め込みました。反省点は、オレンジ系をチョット使い過ぎだね。何しろ、残ガラスだけで制作していたのでしょうがないんだ。
アトリエ会員募集中。 自然の中で、週末をのんびり過ごすのもいいですね。隠れ家造りませんか!
アトリエの高窓に、ようやく新作を填め込みました。どちらもトラウトのジャンピングライズをデザインしましたが、微妙にガラスの色が違うのはガラスが足りなくなってしまったからです。
       「パネルプラン」
 「ステンドグラスの醍醐味は、宗教的デザインは別にして、微妙に変化する多種多様なガラス素材から差し込む色彩を楽しむことです。
 
 右の写真は、縦120cm×横100cmのパネルです。帆船をイメージして、ブルー系統にマッチしたオレンジ&イエローのキャセドラガラスを使 用しています。
 ガラスのカット数は、約150前後。鉛線は、H型1cm。7ミリ。5ミリ。コパーテープ使用。制作日数は、プランニングから一週間ぐらい。
専門業者に依頼すると30万円。自作なら材料代が約3万円ぐらい。
  初心者でも、一週間程度のレッスンでパネル製作に掛かれます。
ステンド帆船
      「ファミリーグラス」
 「ステンドグラスは、抽象的デザインや硬いイメージに囚われ易いですが、ファミリーイメージに沿ってプランするのもいいと思います。
 高価なガラス等も、無くてはならないと言う訳では有りません。身近にあるワインの空き瓶や、ホビーショップの安価なガラスパーツも面白い素材として利用します。
 右のパネルには、ワインの空き瓶を円形に細工して130個程貼り付けています。多くのパーツをカットするのは大変ですが、その過程を楽しむのが趣味の世界です。
 このパネルは、屑になったガラスを利用して貼り付けました。
カジキ
   「アーチ型プランニング」

 アーチ型ステンドグラスは、玄関の上窓や吹き抜けの高窓等にセッティング します。取り付ける型枠は、薄板にノコ目を入れてカーブを作ります。
 アーチ型ステンドグラスは、玄関の上窓や吹き抜けの高窓等にセッティング します。取り付ける型枠は、薄板にノコ目を入れてカーブを作ります。
ステンドアーチ
    「アンダーグラス」
 私は主に、縦パネルの下部用に使用していますが、洋風の縦窓にもバランスよくセッテングしますと、部屋が引き立ちます。
 ステンド表面の凹凸が、ガラスの光彩を引き立ててくれます。

今回は、私の作品を数点紹介しましたが、人それぞれが持つ個性色(マイカラー)をパネルに
表現して見ませんか。私がアドバイスしますので、お気に召したら遊びに来て下さい。 
 
ステンド