<郡山市三穂田公民館主催ガーデニング> ◇公民館主催によるカルチャー教室には、いろんな趣味教室が開催されています。私が受け持つ教室には、日帰りで登山を楽しむトレッキング教室。俳句。絵手紙。カヌーツーリング教室。ログハウス。カラオケ教室。蕎麦打ち教室。豆腐造り教室。ソーセージつくり教室。そしてガーデニング教室があります。 今回は、郡山市西部に広がる三穂田地区。三穂田公民館にお邪魔しました。この教室では、野山から採取しておいたアケビや藤のツル等を編みこみながら「竹コンテナガーデン」を造ります。 市販の素材と違い、同じパーツは何処にもありません。みなさん、思い思いに創作を楽しみました。 |
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ヤマフジ。アケビの蔓などは前もって準備(冬の間)しておきました。 先ずは竹素材の選び方。如何にカットするか。その取っ手の曲がり具合を見て、いかにアレンジメントするか。いろんな創作プランがありますので、各自決定していただきます。 竹素材には、自然な蔓がよく似合います。此処が「侘び寂び」ポイントの分かれ目なのです。 ツル素材を絡ませながら、お気に入りの持ち手を造り上げます。 ●コンテナとなる竹は、真竹の太いものをカットして利用します。 この作業は、ノコやノミを使用して造型しますので、女性にはチョッと無理かもしれません!時間に制約がある教室の場合は、前もって仕上げたものを使います。竹以外にも、木の根や瓦。ザル編み。木枠。陶芸等で仕損じたもの?を使うときもあります。ようするに、自然のままの器が似合いますからね。 草花の根本には、苔やシダで被います。こうする事によって、保水能力が増すばかりではなく、見る方の心に潤いと安らぎを与えてくれます。 |
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●野草などは、季節に応じたものを使用いたします。 今回は初夏の季節でしたので、野草が少なく市販の草花を用意しました。 ご自宅の玄関先に置く場合。又は窓辺などに置かれる場合には、遠めになる方に背丈の高いものを植え込みます。 竹コンテナは、植え込みスペースが限られていますので、用土で覆うよりもコケ類でカバーした方が水持ち良くなります。植え込みのポイントは、ギシギシに詰め込まないことです。空気が通うぐらいにして、苔をしっかりと廻しこみます。 ●前もって竹の左右には、持ち手を通す穴を開けておきました。太さを見ながら、中まで差し込みますと抜けなくなります。細い蔓は、二本ひねりを加えてから差し込むと丈夫です。 ●寄せ植えのアドバイス コンテナスペースは広くないので、背景となる株は背丈の高いもの。 フロントは蔓アーチの半分以内。そして竹の淵周りにはアンダーフラワーを配置します。 |
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<さぁ〜!!皆さんの作品が完成いたしました。御覧くださいませ!> | ||||
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