☆福島県郡山市のんびり温泉蕎麦工房<お知らせ!豆腐創作人は退職しました
   <こだわり豆腐>
■こだわり。それは創作者の個性である。
だからと言って、全てのお客様に通じるものではない。長年の経験と、己の腕に信頼性が無ければ成り立たない。まぁ。こだわりの定説とやらは、こんなものかもしれない。
私のこだわりは、厳選した最適の材料と水だけである。何を隠そう豆腐職人ではないのです。全く修行もしていません。ただ、旨いものを造りたい一心で、早朝から作業をしているだけなのです。
◆使用大豆は、ふくよかな茨城産ハタユタカです。
この豆は、水を吸うと活き活きと輝きだします。その豆乳は香りが最高です。

 「豆乳絞り」
■一晩(季節により異なる)ほど水に浸けておく。
その大豆は、高旗山の伏流水を芯から吸い上げて豊満になっていた。
最小限の引き水でミキサーで粉砕する。これを生呉というのだが、まだまだ青臭い代物だ。蒸気で釜に移していく。少しづつ温度を上げ、90度に達する。これからが勝負である。100度まで時間を掛けて持ち上げる。それからは、吐き出される蒸気の中で追い炊きにはいる。釜圧も調整しなければならない。やがて110度に達する。

◆蒸らし時間は10分。
直ぐに絞り機に移しこむ。いっきに熱い豆乳をオカラ袋の中に吐き出していく。
豆乳はステンボールの中に勢いよく流れ出します。もう既に豆腐の香りが充満しています。これからが腕の見せ所である。全くの無添加のまま天然ニガリを打ち込んでいく。もし失敗したら、やり直しはできません。廃棄物になっちまうのですよ!
手酌で掻き混ぜながらニガリを流し終えると、瞬間的にデキ不出来が判断できます。
是が又一喜一憂する瞬間なのです。何と言っても、わたしゃ豆腐職人ではないのですからね。好き勝手に仕事をこなしているだけなのです。

「プリン状態の豆腐スイーツ」
◆ただ単に、何処にでもある豆腐を造ってもおもしろくありません。
もちろん、のんびり温泉と信夫温泉に配達する豆腐は真面目な豆腐です。最近では、お膳にあわせた造型も作り出しています。イワナの里豆腐屋は、イワナの里蕎麦屋でもあるのです。少しややっこしいですけど、同じ館にあるのです。

蕎麦膳に出される豆腐は、ここだけで食べられる造り方なのです。その名も、「豆腐スイーツ寄席風味」です。高い乳度と高温を保ちながら、ニガリ一発仕込みます。自分で食べても旨いのだから、お客様が誉めるのも当たり前です。別に自惚れている訳ではありません。その根拠は、普通の豆腐2.5丁分を一丁として寄せて造るだけなのですから。まさにプリンプリンです。

※味の創作師。渡辺良雄は退職しました。 ツル細工教室。蕎麦打ち教室。豆腐造り教室。

<是が噂の艶寄せ豆腐

<木綿豆腐>

<ケーキカットができるザル豆腐>
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