キ
ン
グ
サ
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モ
ン
と
シ
ャ
チ
の
島
。 |
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カナダの秘境。クイーンシャーロット島 |
カナダ北端の地とアラスカ南端の諸島が交差する位置にあるクイーンシャーロット島は、漁業資源豊富な海域である。最近では森林の伐採が急速に進んで、フライロケーションとしては余り良くないがトラウトの魚影だけは素晴らしいフィールドです。 |
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未
開
の
森
の
中
に
全
て
が
整
っ
て
い
る
。 |
ロッジには、ゲストハウスを 含めて10棟が建っている。
レストラン。娯楽室。乾燥質等が揃っているので快適。
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◆ バンクーバー空港から、小型機と水陸両用機を 3回も乗り継いで、太平洋沿岸を北上すること約2 時間、ようやくクイーンシャーロット島に到着する。
カットスロートがライズする、入り江の夕焼けは素 晴らしい。 |
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ス
プ
リ
ン
グ
.
フ
ィ
|
ル
ド
。 |
「スプリングレーク」 |
「水陸飛行艇」 |
◆島内には道路が殆ど無いので、釣り場の移動 はジェットヘリでフライトフィッシング。ターゲットは、 スチールヘッド。サーモン。カットスロート等。
偶然にもパイロットは、日本人の渡辺さんだった。
国内でのフライトフィッシングの時に、再びヘリポ ートで再開。とにかくトラウトが多すぎて、どんな フライでもワンキャスト毎にヒット・ヒット・ヒット。 |
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ヘ
リ
輸
送
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湿地帯を踏破するのに、ボートが欲しいと言ったら、ヘリパイの 渡辺さんが何と、14フィートアルミボートをヘリに吊り下げて持って来た。これには皆驚き。
お陰様で、前人未到のフィールドでは、ヒットの嵐。
カットスロート。 |
熊
が
後
ろ
で
見
て
い
ま
し
た
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フライを見た事無いのか、どんなフライでも喰ってしまうから、初心者大歓迎。日本からでは遠い釣場だが、100年ぐらい後戻りしたような気分になる。
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喉
元
が
深
紅
の
ト
ラ
ウ
ト
。 |
◆下顎の両側に、深紅の切れ込みが入っている トラウトが、カットスロートだ。このトラウトを素手 でキャッチしたらひどい目に。鋭い牙で、血だらけ になってしまう。
FFタックルは、9フィート5番フロートライン。
フッ クサイズは、#12番がメイン。
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サ
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モ
ン
天
国
カ
ナ
ダ
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ク
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ト
島
周
辺
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開
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フ
ィ
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ル
ド
が
一
杯
。 |
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◆クイーンシャーロット島には、ピンクサーモンからキングサーモンまで遡上してくる。FFタックルは、9フィート9番は用意しないと大変だ。もう一つの魅力は、80cm級のスチールヘッドが晩秋に姿を見せる。
水深が浅いので、12フィート0Xのリーダーで間に合うが、フッキング場所が悪いと取り込めない。
豪快なフィッシングライフは、カナダが1番。
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◆アラスカと隣接する位置にあるクイーンシャーロットは、カナダ領にある。周囲は、無数の島々が点在しているので、潮流に乗って多くのサーモンが回帰して魚介類も豊富である。特に、初夏のキングサーモンと秋のスチールヘッド(私は未経験)魅力だ。
木材の伐採に要する道路以外、殆ど未開の地でもあるが、最近(20001年現在)では、フィッシングロッジが数軒営業している情報が有りますので、冒険とワイルドフィッシングを望む方にお薦めです。
「私もいつか又訪れてみたいのですが、
何分にも貧乏しているので今は夢!!」 |
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