「NZ北島」 |
ニュージーランド最大の都市オークランドは、豊かなふたつの湾に囲まれたロマンに満ちた歴史の町である。
市街地は、ガーデンシティーとして多くの観光客が見学に訪れている。
美しい湖と、トレッキングに最適なルートがたくさんありますので、まさにアウトドアの天国。 |
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ニュージーランドには、250種以上の鳥類が住んでいます。夜行性の飛べない鳥キウイも其のひとつ
で、国鳥に指定されています。
この他にも、ウエカ、プケコ、等も同種です。森の中には、インコの仲間が多く見られます。左写真の鳥は、ウエットハックルにぴったり?のケアです。大型の動物と言えば、熊はいませんが、イノシシが多く生息しています。 |
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「成田空港から、直行便で約10時間程でクライストチャーチ空港に到着。北島オークランド空港までは約一時間で到着します。」 |
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NZ諸島は、南島と北島とでは、景観ががらりと変わってくる。
季節的には北島が一ヶ月程早い春を迎える。南島は、大平原とアルプス。そしてフィヨルド景勝地と変化に富んでいるが、北島の内陸部には山岳部と森林が多く見られる。 |
トラウトリバーも何処か日本の渓流に似ている。しかし、小さな渓流でも怪物が潜んでいるから要注意。
9フィート5番フロート四Xラインシステムで狙うのだが、下流に走られたら最後、一度も振り向かずサイナラ。
初めての方ならきっと驚く事でしょう。 |
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北島オークランド空港から、小型 機に乗り換え約一時間でロトルア空港に着く。フィッシングガイドで有名な、マーリーが迎えに来てくれる。スポットライトが黒鳥ならぬ白鳥に見えます。 |
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NZでは、ヘリコプターのフライトフィッシングが手軽に利用できる。費用の目安は、30分で7万円(4名搭乗)前後で、国内と比べたら5分の一と格安。
それにしても、パイロットは素足にサンダル履きでした。話を聞けば、牧場の牛追い仕事だと聞いた。
ローター(回転翼)が樹木に触れそうな所でも平気で着陸してしまうから、渓谷のリバーを攻めるにはもってこいのフライトフィッシングです。
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緩やかな流れのポイントで、ゆっくりとフライに近づきフライを飲
み込んだ。ストライク!ガイドの声と同時にフックアップ。
其の瞬間、川面から一mも高く鮮やかな虹の魚体がジャンプした。
水深が浅いポイントでフッキングすると、見事なまでに舞い上が る。そして、トラウトはフックを外してしまう。60cmクラスだと、ランディングまで約15分は掛かるでしょう。でも、このフィッシュタイムが最高の思い出になるのです。
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ランギタイキリバーのレインボーは、別名ジャックと呼ばれている。ヒット サイズは、60〜80cmもあり、その体高は30cm近くあるモンスターだ。
タックルは、9フィート5&6番フロートライン。9フィート3X。このジャックは、ニ ンフ14番(10月のツアー)でヒット。NZ政府観光局イベントの、スポーツフェスト「ロトルアFF大会」で優勝。 |
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「フィッシングコンペ」
タウポ湖に流れ込む小さな渓流で、70cmオ−バーのブラウントラウトをヒット。NZのFF大会ではこれまでに、ふたつのトロフィーをゲット。 |
「現地のフライフィッシャーマンと言ったら格好いいのだけれど、左端の白髭老フィッシャーマンは、何とフライタックルは同じでも、フライフックに餌をつけていた。
中央のガイドに聞いたら、今晩のオカズを手っ取り早く取りに来たのだそうな。これには恐れ入りました。
でも、此処で話は終わらなかった。河原にポンコツ車(30年前の車)が置いてあったのだが、老人の車だった。何故知ったのかと言うと、帰り道の橋上でトラウトを見ていたら、アレヨ!アレヨと言う間にガイドの車に追突してしまった。
ブレーキが壊れていたらしく、土手に乗り上げながらスピードをセーブしたが間に合わなかったとの事。これには二度ビックリさせられました。 |