＜イエローストーン釣りと露天風呂間欠泉トレイルの旅＞

■アメリカ西部に位置する「イエローストーン国立公園」は、アメリカで最初の国立公園です。1872年に世界最初の国立公園となり、その総面積は8,993平方km(四国の約半分程）もあり、ワイオミング州北西端に位置し大型野生動物の宝庫です。

このエリアには、地熱活動を間近で観察できる間欠泉が沢山あり世界的に有名です。この南には、峻険な山々が垂直にそびえ、湖に壮麗な姿を映す美しい公園グランドティトン国立公園がある。この広大なフィールドには、間欠泉。温泉。滝。川。湖。峡谷。森林。草原と、国立公園としてのあらゆる要素を含んでいる。

「間欠泉トレイル」
■イエローストン公園には『マンモスホットスプリングス』などの熱水現象が、世界一集中している地域でもある。今回紹介するのは、有名な『オールドフェイスフル（『Faithful=忠実な』の意味どおり120年間ほとんど一定の間隔で噴出する）』を中心に散策します。もちろん、現地ガイドがお客様の体力に合わせてコースを選びます。

イエローストーン国立公園は、間欠泉を中心にしたガイザーカントリー。マンモスホットスプリングを中心にしたマンモスカントリー。イエローストーン湖を中心にしたレイクカントリー。大峡谷と滝を中心にしたキャニオンカントリー。草原を中心にしたルーズベルトカントリーの、5つのエリアに大きく分けられています。





＜ガイザーカントリー。＞

イエローストーン国立公園で、最も人気があるのは間欠泉のガイザーカントリーでしょう。ここの中心はアッパーカイザーベイスンと呼ばれるエリアで、オールドフェイスフルという有名な間欠泉を含め、たくさんの間欠泉や温水池（プール)があり、トレイルを歩いて見学して回ることができます。アッパーガイザーベイスントレイルの一番奥にはモーニンググローリープールと呼ばれる朝顔の花に似た美しい温水池があります。

ブラックサンドベイスンに行く途中に、デイジーガイザーの脇を通るのですが、運がよければトレイル途中でデイジーガイザーが噴出。大迫力の熱湯間欠噴水を目にする事ができる。

「天然露天風呂。」
■イエローストーン国立公園内にある天然露天風呂です。
イエローストーンには、大迫力の間欠泉や熱湯のカラフルなプール（温泉池）があるのですから、当然温泉もある。マンモスのテラスから、車で約10分。そこから徒歩15分程度。
園内観光の中に露天風呂を満喫！何ぁ〜んての、もいいかも。
時折、バッファローなどの野生動物が現れるような、大自然の川が露天風呂になっており環境？は最高です。

◇但し、観光客も見学に来るかも知れません。
駐車場・温泉付近に脱衣所やトイレもない。夜間の入浴は禁止。

日本のように、けっして裸体での入浴は禁止ですからね！
お間違いのないように、御願いします。

「大平原の中のスプリングクリーク」
■農場主に、承諾を得てから広大なスプリングリバーに向かう。
その殆どが、地主オーナーによってフィールド管理されている。ベストポイントは、数年前に予約を入れて置かなければとても入れない。モンタナの平原には、至る所にスプリングクリーク（湧き水）がある。

水深は、１ｍも無い藻の中からいきなりライズ。意気込んでキャストしたら、ライズがパタリとストップしてしまった。難しいトラウトだ。いや、私が下手なだけでした。




今度はワイルドな川にチャレンジ。その名はギャラティーンリバーだった。
ヒットアクセスまでコツを掴んだら、40cm級のニジマス屋ブラウントラウトが連続ヒット！