<100年前の味噌大樽発見> 2017:10月3日
「100年前の歴史に介入」
猪苗代磐梯山麓にある押立温泉旅館の味噌蔵で、思いも掛けない大樽を見つけたんです。それは、大正15年に作られた大きな味噌樽です。別に味噌作りがしたい訳ではありません。これを加工して、風呂桶を作るのです。会津磐梯山麓には、大昔から温泉が自噴している箇所が数十か所もあるんです!温泉と言っても、自噴している30度以下の硫黄成分が含まれている源泉です。
現在私が目をつけているのは、昔湯治旅館だった裏側から自噴している硫黄泉の源泉です。
泉温は夏場でも25度しかありませんが、弱硫黄泉で関節炎などに優れた効能があります。現在は、そのまま融雪に使うだけで川に流しています。この温泉を引いてきて、大樽に流すかなと思案中なのです!!しかし、樽の大きさは上部が130cmぐらいあり、底部でも120㎝はあるでしょう。前回は、蔵から出して上部20cmを丸鋸でカットしました。
排水口
「樽に排水口増設」

 安政年間に開湯した源泉を、どうやって復活せせるか心燃えています。
てな事で、10月3日火曜日仕事が休みだったので猪苗代に行ってきました。磐梯山麓にある押立温泉。昭和初期は、湯治宿としてに賑わっていたそうですが、現在では3軒あった宿屋の内一軒は休業。他の一軒は、懐石宿として現存。そして温泉復活プロジェクトを働きかけている「さぎの湯」さんです。
昔は硫黄泉を源泉として、薪釜で炊き上げて湯治湯にしたそうです。さぎの湯の名称以来は、自噴している硫黄泉に傷ついた白鷺が足を入れて養生していたのを見て開湯したそうです。


№1 №2 №3
排水口「排水口」

源泉には多量の湯花が付着しますので、洗浄用の排水口を設けなければなりません。適当な器具も無いので、ドリルで穴を拡大していきました。開口作業は30分ほどで終了しましたが、配置場所まで100M以上転がして移動するしかありません。

今後の作業は、約15M程の配管です。
自噴している場所が高いので、落差を利用して配管するつもりです。
ただ、湯花掃除がありますので取り外しができるように接着剤は不使用となります。落雪対策をどうするか?
パイプが移動しないように杭止めするか。
などなど、問題が山積みだよ。

 
「樽転がしだ!」 「踏み台無しで内部に足が届きました。」

     
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