2016年2月20日。
人工肛門封鎖手術を受けるために、午後2時に入院しました。
直腸がん手術(2015年7月4日)から7か月と16日。心から待ち望んでいた封鎖手術ですが、術後の機能回復がどうなるのか。いろいろな状況の中で耐えていけるかが心配でした。
2月21日。
朝食を食べた後過ぎに点滴が始まりました。
手術に備えて下剤2種。
2月22日。
今日は手術の日。午前中から始まるのかなと思っていたら、緊急患者が入ったのか午後になると言われて待機していました。午後3時から手術が始まるとのスタッフ通告を受けて、着替えをして歩いて手術部屋に向かった。入口で氏名の確認。生年月日など告げて入室する。其の時手術スタッフの方から、○○さんですよね!と問いかけられた!女性の声だったので、ビックリした!何でも、20年ほど前に釣りに連れてもらったといわれました。一瞬!どきんとしましたよ!
手術台に上がり、位置関係を直して戴きながらも、心の中は先程の女性が誰だったのか?考えている間に麻酔を嗅がされてしまった。病室に戻ったのは、午後3時ごろだったと聞きました。手術処置時間は二時間足らずだったかと思う。
2月23日。
昨夜は、殆ど眠れなかった。
朝を待つ時間が長かった!酸素マスクをつけられて、チンポの先には尿管が差し込まれている。これが又ちょっとでも動くと痛いのだ。前回の手術時には、酸素マスクと鼻からチューブ挿入。腹にはダストチューブ。それに尿管だったから、それから比べたら断然楽なのだが、それでもいち早く取り払いたいものだ。封鎖手術の腹部個所には、ガーゼが一枚貼られているだけで、大事になっていないことだけは確かなようだ。点滴は昼夜にかかわらず継続中。
看護師さんが来た時に、尿管外してくれるよう頼んだら、ほんとに歩けるんですか?だと?
腹が痛くて大変だったが、さすけねぇ!から尿管引き抜いてくれと直談判!もち!即座に解放された。
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