<福島県耶麻郡猪苗代 山くじら伝説>ヨシ爺HP 会津山の神DVD

「会津磐梯山」
磐梯山(ばんだいさん)は、福島県耶麻郡の猪苗代町・磐梯町・北塩原村の3町村にまたがる山である。会津富士(あいづふじ)、会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山の1つ。

猪苗代湖の北にそびえる活火山(成層火山)で、標高は1904年(明治37年)に設置された三角点「磐梯」の1,818.61mを公式に用いていたが、同点が侵食されて消失したため2010年(平成22年)10月に同じ場所に新設し計測し直し、同年12月27日に1,816.29mに改められた[2]。広義的には、主峰磐梯山のほか、赤埴山(1,430m)、櫛ヶ峰(1,636m)を含めて「磐梯山」ともしている。磐梯高原を含めて磐梯朝日国立公園に属する。

元は『いわはしやま』と読み、『天に掛かる岩の梯子』を意味する。磐梯山の麓は南が表磐梯、北が裏磐梯と呼ばれる。表磐梯から見る山体は整った形をしているように見えるが、裏磐梯から見ると、一変して山体崩壊の跡の荒々しい姿を見せる。2007年(平成19年)には日本の地質百選に選定された。また、2011年(平成23年)には日本ジオパークに認定された。



「神獣山くじら伝説」
◇明治21年(1888年)7月15日。磐梯山が大爆発した。
この大参事は、全世界にも伝えられた。その後も、爆発による余震が長い間続いて、村人を恐怖のどん底に陥れていた。部落の長老は、毎日曇った天を見上げるが、太陽の光さえ見る事も出来なかったという。「まるで大猪(山くじら)が暴れているようだ」と、山の神の怒りを嘆きました。そこで部落の人たちは、大猪の山車を造り、磐梯山の怒りを鎮めようと一心に祈願しました。

その後、余震は少しずつおさまり太陽の光も射すようになり、人々は歓喜して大猪を神獣として崇めるようになりました。それ以来、年に一度は山の神への感謝と作物の豊作を祈願する祭りを催するようになったのです。

<神獣山くじら100年ぶりの復活!>
◇1997年11月9日神獣製作。

  「猪苗代湖畔志田浜に奉納された」
◇福島県猪苗代町志田浜に保存されている山獣(山くじら)
100年ぶりに復活されたが、現在では奉納されたままになっている。
そして今の状況は、2011年3月11日の東北大震災を受けて、その余震に恐れているのが現状である。忘れたころに大災害が襲ってくるとはよく言い伝えられていると思う。しかし、如何なる災害も時とともに失せてしまい再び思い起こされる事態が生じてしまうのが現実である。

◇この時こそ、山獣に命を吹き返させて祈ってみてはどうでしょうか。
祈願の心は己の心を征するものでもある。老若男女。大人も子供も一緒になってお祈りしてみようではありませんか。



アクセス

北の出世船/ヨシ爺


<神獣山くじらDVD>

  <神獣は雄神様だった!>
■国道49線沿いにある志田浜温泉。この中ほどに祀られている山獣山くじら。この名称は、昔クジラ肉をを食べようにも海からの道程は遠く。この肉に似た猪を山のクジラと呼んだのだそうだ。

 それにしても、山くじらのシンボルは巨根だった?このパワーを持って、人々を幸福に導いたのかも知れない。

<願掛け地蔵>

土津神社 ◇紅葉の土津神社 ◇天鏡台 ◇迎賓館 ◇天鏡閣 ◇達沢不動滝 ◇赤井谷地 ◇戸ノ口古戦場 ◇十六橋水門 ◇天神しぶき氷 ◇浜路しぶき氷アサザ群落 ◇小平潟天満宮 ◇亀ヶ城跡 ◇滝沢峠古戦場 ◇隠岐津島神社 ◇馬入新田水芭蕉 ◇風車高原 ◇絶景材木峠 ◇鬼沼風情 ◇五万堂トレック川桁山 ◇吾妻スカイライン  ◇沼上発電所 ◇恵日寺 ◇十六水門橋 ◇大内宿 ◇会津観光 ◇野口記念館 ◇世界のガラス館 ◇柳津虚空蔵尊
会津日新館 ◇布引高原 ◇沼尻源泉白糸の滝 ◇安達太良山トレック№1  ◇安達太良山トレック№2 ◇猪苗代湖周遊旅 
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