<滝沢峠> 
旧滝沢峠

滝沢峠(たきざわとうげ)

■福島県会津若松市にある峠。
会津城下から東に向かい、背あぶり高原の滝沢峠を通り白河方面へいたる街道として開かれたのが白河街道です。

会津領主であった加藤嘉明は寛永4(1627)にそれまでの背あぶり峠を通る急峻な街道から、新たな道筋を開きました。嘉明の子明成は、(寛永9(1632)年から11(1634)年にかけて、)延べ8万人を動員して石畳道に改修。以来、大名の参勤交代、旅人の往来などに利用されて、大変賑わった街道だった。

 戊辰戦争では、九代藩主・松平容保はここの麓にある会津藩御本陣(滝沢本陣)で白虎士中二番隊に出動命令を下しました。容保の警護をしていた白虎隊は、ここから滝沢峠を越えて戸ノ口原へ出陣。

 一夜明けて、戦いから退却する際、滝沢不動滝から戸ノ口堰の洞門を通って飯盛山に向かいました。峠の山頂付近には、会津藩士十九人の墓「戦士十九人墓」があります。




戸の口堰洞穴

明治時代に峠の南(南新道)と北(北新道)に車道が開かれた。このうち、北新道が現在の会津若松市河東地区等を経由する滝沢バイパス等の開通まで国道49号として利用された。現在、旧来の街道は遊歩道として整備されているほか、急勾配やカーブの連続する旧国道は会津若松市道になっている。また、峠の西側の集落、金堀はかつて金山だったとされる

 「戸ノ口堰洞穴」
■猪苗代湖から会津若松に水を引く用水路です。
飯盛山で自刃した白虎隊士たちは、戸の口原の戦いの後この洞窟を辿って飯盛山に来た。


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