ヨシ爺とアンディー君の日記帳”３

　　「よし爺と暴れ者アンディ－君のHPだよ！」

＜大アクビしているアンディー君＞
◆アクビしている場合か,このバカタレ！
この牙で、息子の手と私の手をがぶりとやったんです。
どうしてか分からない。是まで、犬は何匹も飼っていたし意地悪なんかもしないのに、ベットから降ろそうとして息子がやられた。

私の場合は、洗車中の車から降ろそうと抱きかかえる時だった。
ガップリ噛み付いたまま離さなかったのだから、傷も深く１５箇所も穴が開いた。その後も、車から下ろそうとする時は必ず唸り声を上げる。悪さをした時にはしかりつけるが、それ以外はいつも一緒だから可愛がっているのに。人が来ると、襲うようになった。是ではまるで、トラを飼っているようなものだ。
ゲン太を亡くして以来、何処か似ているところもあり甘やかしたせいかも知れない。

	「アンディーの夏」アンディーも、一年目を迎えるまでに成長した。車に酔う事も無く、喜んでついてくる。ダニが着くのを心配するのだが、この暴れん坊を置いてくるわけにも行かない。狩猟犬らしく、水鳥を追い掛け回しますが、遠くに離れる事も無く無難な渓流デビューでした。この冬に亡くなったゲン太君同様、キャスト前に泳ぎまくるのだけはそっくりです。ゲン太みたいに優しい相棒なら良かったけれど、負けん気が強いアンディーがお供です。これからも、仲良く釣行したいと思っています。
アンディー君の夏。	「自己堅持欲が強いアンディー君」ゲン太君は、物を持ってきたら直ぐに渡していたが、アンディーは中々渡さない。特別目的がある訳でもなかったから、しつけも普通の犬同様にお座りと待てぐらいしか教えなかった。お客様に対しては、唸るわけでもなく愛嬌がいいので好かれてはいるようだ。しかし、油断はできない！でも、可愛いとこも有るんですよ。ＰＣで原稿書きしている時でも、傍から離れない。いつも纏わりついている。それなのに。それなのに、噛み付くクセがあるんだからどうしようもないです！！
精悍な顔立ちはいいのだが、何しろ気が強すぎます！	「伊南川にヤマメ釣り」初夏になると、いつもの釣行コースがある。昨年まではゲン太君がお供していたのだが、今シーズンはもういない。昨年の今頃だったか、最後の伊南川釣行が最後になってしまったからだ。今回は、元気いっぱいのアンディー君が一緒です。いや是が３回目なんです。ベストシーズンの筈が、二回ともノーヒットだったんです。いつもなら前の晩に出掛けて、早朝だけを狙っていたんだが、今年は朝になって郡山から向うのでタイミングが遅いのだ。尺ヤマメを釣らなければ、原稿も書けないので今回は必死でした。そのお陰でようやくゲット。

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◆アン日記８	◆アン日記９	◆アン日記１０	◆水無川アン	◇伊南川アン			◇ゲン太とアン	◇ラスト伊南川