南会津の山上湖。「早春の田子倉湖 LURE FISHING ]
タックル
◆ ベイトロッド
6.6ft。ミディアムアクション。
◆ライン。
6ポンド100yd

◆リール。
ABU2,500C
◆ SPOON
LURE BREDS。

8g 10g
ダムサイト系
田子倉湖 「雪の山上湖」
◆新潟県境に接する南会津郡只見町。
半年間もの長い間、4メートルを越す積雪も稀ではない豪雪に埋もれる山上湖が田子倉湖です。湖岸は切り立った岩場に守られているので、国道が接する僅かな岸辺以外は自然がそのまま取り残されている。
◆フィッシャーが狙うのは、50cm以上にも育つサクラマスと大イワナだ。狙い方はいろいろあるが、私はトレッキングスタイルでルアーキャスティング。使用するルアーは、もちろん絶対の自信作オリジナルカラーブレードである。スプーンカラーは、サクラマスにはピンク&ゴールド系。イワナにはパープル&ブルー系を好んで使ってます。その全てのカラーリングは、何層にもブラッシング(重ね塗り)された暈(ぼかし)色の極みです。
■伝説を生んだ湖上の釣り人たち。1 2
コンデション
4月下旬〜5月中旬頃までは岸からのキャストが可能です。
満水期となる5月半ばから6月末まではボートからのキャステングとなります。
狙い目は、ワンド奥の流れ込みサイトが面白いです。

ワカサギの産卵は、5月いっぱい続きますので、キャストポイントも日を追う毎に、奥地の入り江になってきます。
6月には、トローリングで狙う方が多くなります。
18ポンドレッドコアライン使用。リーダーは3号。
田子倉湖トンネル。「雪のトンネル湖水道」
◆解禁(4月1日)当初の釣行は、雪のため国道は昨年末から封鎖されている。
ダムサイトに駐車して、ザックを担いで約一時間の登坂となる。これが又苦しいのだが、トンネルの向こうには興奮と感動が待っている筈なのだが。
ヒットすればのお話だけどネ!
◆もう何十年通っているだろうか。
でも、何度通い詰めても変わらないのが、このトンネルから見る風景なんですよね。
愛犬。愛人。愛妻。じゃ無かった他人妻と来ましたっけ!冗談ですよ!こうでも思って登らないと、余りにもキツクてゲロ吐きそうになるんですから。
田子倉湖「キャスト&カウントダウン」
◆解禁当初の田子倉湖は、平水より約50m程減水している。そのため、ダムサイト上まで150メートルもの途坂を強いられた後、今度はトンでもないガレバを降下しなければならない。
◆高所から、他人(釣り人)が居ない事を確認してから降下を開始した。だって、苦労して降りてみたら、誰かが居たんじゃどうしようもないですからね!今回は手袋を忘れてしまい、岩場で手が傷だらけ。
湖岸沿いの水辺を、ワカサギの姿を探ったが見られなかった。こんな時は、30メートルキャストしてもカウントダウンは底目で約5mぐらいでしょう。
ダム湖岸」

田子倉湖は、人造湖なれど岩場の要塞と同じだ。ウエダーは必要ないが、軽登山靴にスパッツスタイルで身軽に歩く事が安全だ。
初ヒット。「山上湖のキャスト&リーリング」
◆ファーストキャストは、殆どの方がセンターにシュートすると思う。でも、私は偏屈だから両岸にキャストしてからセンターにシュートするんです。今回は、未だワカサギが浮上していなかったからヒットはしませんでしたが、産卵前の浮上しているワカサギは岸スレスレを回遊しているんです。その下には、ビッグトラウトが潜んでいます。
もしワカサギを追っているトラウトが居るとしたら、一発でヒットします。それにしても今回は渋かったですねェ〜。何しろ、キャスト開始して2時間はアタリも無し。追いの姿も見ませんでした。
それにもメゲズ、ようやく初ヒットに漕ぎつけました。しかしながら、湖水で尺イワナではどうしようもアリマセン!!
アンディー
「アンディー」

◆私が可愛がっていたアンディー君。今回で田子倉湖二回目の釣行でしたが、訳あって別天地に旅立ちました。
私が山暮らしをすると同時に二人で過ごしてきましたが、やむを得ない事情があり仕方有りませんでした。

◆私のベットに潜り込んで耐えた厳しい冬。ようやく春が来たと言うのに、今はもう居ない!
二年足らずの友でしたが、楽しい想い出もたくさんありました。
ゲン太君と一緒に遊んでいろよ!
さようなら。アンディー。2003"4"8
「ヨシ爺より。」
「スイミング
スプーンブレード」

ダムサイトのリーリングスピードは、約5k韓`ぐらいです。
これ以上早くリーリングしてしまうと、ウオブリング(横揺れ)しなくなります。
詰まり、泳がずして回転してしまいます。


サクラマス「湖産のサクラマス」
◆場所を岩場地帯に移動して、レッドヘッド10gをフルキャスト。二煽り(ラインフリーにしてロッドを2度煽ると約3M程カウントダウンラインが出ます)加えて、スロー&ダッシュリーリング。私のルアーを、引っ手繰るように咥え込んだヤツがいた。その感触から、グラマーな魚体のサクラマスと認識した。
◆湖産のサクラマスとは言え、45cmオーバーともなると豊満魚体になる。今回ヒットしたのは、銀箔の見事なボディーだった。
セットルアーは、オリジナルカラー(レッド&グリーン)を施したダムサイト10gブレード。フラッシュカラー(反射光)になるように、パールの微粉末を何層にも塗したものだ。
昨年も、このルアーでドデカイ魚体を抱しめたが、何故かツイている。ルアーフィッシングをしていると、誰にでもお気に入りのブレードがあると思う。魚を釣る前に、自分が選定したタックルを信じる事です。信&者=儲かるデス!!
理屈はそうなのだが、私はちっとも儲かりません.何故って、何回製作しても「是だ!」と言う物ができないんです。だから、手間暇など気にせずドンドン手を加えてしまうんです。
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福島県内水面漁業管轄 伊北地区漁業協同組合 рO241:82:2074
只見町観光協会 рO241:82:5250  奥会津只見通信
国道252状況。 http://www.hrr.mlit.go.jp/road/soudan/faq_toiawase.html